直火禁止のキャンプ場で焚き火をするときは、焚き火台などを用意する必要があります。何を用意すればよいかわからないという方は、事前に確認をして道具を購入しておきましょう。
埼玉でキャンプ用の薪を販売する専門店Hills woodが、直火禁止のキャンプ場が増えた理由と焚き火の準備に必要なものをご紹介します。
最近は直火禁止のキャンプ場が増えてきています。なぜ禁止になったのか、3つの理由を解説します。
環境によくないから
キャンプ場は自然の中にあることがほとんどです。木や芝生などを燃やしてしまっては環境によくありません。自然を保護し続けていかないとキャンプ場自体も閉鎖せざるを得なくなります。直接燃えなかったとしても、炎の熱で枯れたり、微生物が死滅したりしてしまうので、直火が禁止となりました。
安全でないから
直火しているときに強い風が吹くと、ほかの草木やテントなどに燃え移る可能性があります。とくに冬場は乾燥しているため、一度移ってしまうと燃え広がるスピードも速くなります。安全性の確保のため、直火禁止とするキャンプ場が増えました。
マナーが悪化したから
キャンプ場に訪れる人のマナーが悪化したことも直火禁止の原因です。燃やしてはいけないゴミを燃やしたり、焚き火が終わった後の片付けをしない人が増えたりしています。焚き火台であれば片付ける人が多いのですが、直火だと燃え残った炭をそのままにして帰る人も少なくありません。燃え残ったものの放置は火災に繋がるおそれがあります。必ず片付けてから帰りましょう。
埼玉にあるHills woodでは、キャンプ用の薪をご購入いただけます。アウトドア初心者の方におすすめの焚き火台用のセットなどを取り揃えています。埼玉付近であれば、事前予約した薪を受け取ってそのままキャンプ場に向かうことも可能です。焚き火を楽しみたい方は、ぜひHills woodをご利用ください。
焚き火の準備に必要なものを5つご紹介します。
焚き火台
直火禁止のキャンプ場が増えているので、必ず焚き火台を用意しましょう。大きさや形は参加する人数によって異なるので、自分たちにあったサイズを用意します。コンパクトで手入れのしやすい焚き火台が人気です。
長いトングや薪ばさみ
薪を入れたり移動したりするために長いトング・薪ばさみを用意します。
薪
薪は主に針葉樹と広葉樹の2種類があります。キャンプ場または専門店などで事前に購入しましょう。
革手袋
トングを持っているとはいえ、火花が飛んだり熱が伝わってきたりする可能性があります。革手袋であれば火花や熱にも強く、薪が刺さることもないのでおすすめです。
ランタン
火がついてしまえば明るいので必要ありませんが、焚き火の準備中と片付け時には明かりが必要になります。暗い中で作業するのは危ないので、ランタンが1つあると便利です。
埼玉にあるHills woodでは自宅用の薪ストーブだけでなく、キャンプ場の焚き火台にも使用できる薪の販売を行っています。含水率20%以下まで乾燥をしており、安心して車で運べます。埼玉付近のキャンプ場に向かうという方は、ぜひHills woodまで足を運んでみてください。
直火禁止のキャンプが増えているので、焚き火をするときには必ず焚き火台などを購入しましょう。薪を購入する際は、キャンプ用の薪セットを販売している専門店がおすすめです。
Hills woodでは焚き火台用の薪を販売しています。人数に応じて必要な薪の量は異なります。含水率20%以下まで乾燥しているので、余ったとしても次回に使いまわせます。埼玉で焚き火をする予定の方は、ぜひHills woodまでご連絡ください。